2002年9月の日記


9月29日(日)  being good girls when they stay home


今日は母の七回忌の法要でした。
たくさんの親戚が久しぶりに集まり、法事も宴会になってしまい賑やかな一日でした。
楽しい事が好きな母だったので良かったかな。

リティと蘭は一日中お留守番でした。
蘭のリボンがとれてるな、と思ったらいつも2匹で遊んでいるソファに落ちていました。
ガウガウ遊んでいる間に取れちゃったんだね。
母娘だからか、ライバル意識も全然なく、どちらかといえば母のリティが上ですが、上下関係もほとんどなくいつも仲良くしています。
リティ一匹だけの時よりも心配がなく楽な気がします。
いつもウチにいて2匹に遊んでもらおうとしてる私の方が邪魔なのかも。




9月28日(土)  Thank you☆


ぱぱがパソコンの部品を買いに行ってちっとも帰ってこないなぁと思っていたら、2日遅れの誕生日プレゼントを買ってきてくれたみたい(#^.^#)
クレージュのネックレスと私の大好物ブールミッシュのプリン。
ありがとね。

私はぱぱの誕生日に何かプレゼントあげたかなぁ。
思い出せないぞー。
やばい。
ぱぱはたくさんお小遣いがあるけど、私はないしなぁ。
ぱぱの誕生日には頑張ってお料理作ったような気もするし。

うーん、ちょっと形勢不利な感じ。
ごめんちゃい。




9月27日(金)  camera girl


写真に凝ってます。

今朝も庭にでて寝転んだり、ひっくり返ったり(?)して撮ってました。

デジタルカメラのいい所は撮ってすぐ見られることです。
失敗してもどんどん削除できます。普通のカメラだったら現像に時間がかかるし、それにプリント代を考えたらデジカメのようにぱしゃぱしゃ撮ってられません。

気に入ったのだけ、ひとつのファイルにいれて、PCの画面いっぱいスライドショー(数秒で写真がどんどん変わる)にして眺めています。
家族にどれが好きって聞くとそれぞれ違うんですよね。
私が好きなものとも違う。選んだ写真がその人の性格になぜか合っている気がして面白いです。

ただシャッターを押すだけなのに、被写体の選び方、背景、光、いろいろなものによって全く違った絵になります。
だから、撮る人の趣味、好み、性格、心の動きまで現れそうです。
いつか、自分の内面を表現できる写真を撮れるようになるかな。なったらいいな。


夜、ブックマークしている素敵な写真のサイトに行って、自分の写真とのあまりの違いにのけぞってます。
カメラ道も奥深し。



9月26日(木)  Happy birthday to me


今日は私の誕生日でした。

丹波哲郎が『この世とあの世は地続きだ』と言ってましたが・・・またまた古いかなぁ・・
誕生日といっても『昨日と今日は地続き』でだんだん感慨も薄れてきています。
いまさらひとつくらい年が増えたって痛くも痒くもないさ。
どーんと構えて、今夜も自分で質素な(?)料理を作りましたわ。

ちなみに今年のモットーは
『がんばりません!』です。
よろしく。


携帯やPCにお祝いメールをいろんな方から頂きました。ありがとう。
それから、わざわざプレゼントを持ってきてくれたKさん、ありがとね。

写真は、先週友人宅でお祝いしてもらった時のケーキです。
(携帯で撮りました。大きさもそのままでなかなか便利!)




9月24日(火)  in front of the red


ちょっと遅れましたがTOPの写真を変えました。

半田市に彼岸花を撮りに行った時のものです。

リティと蘭を連れて川沿いを歩いていると、いろんな人が声をかけてくれました。
「夫婦?」って聞かれて「いいえ、母娘です。」と答えると「この大きい方が親でしょ。」と蘭を指差します。
蘭はカットのせいで大きく見えるだけで、本当は小さいし、親でもないよー。といつもと違うカットをしたことを反省したりして。

なにしろ『100万本の彼岸花』(?)ですからけっこう延々と彼岸花が咲いていて、2匹ともヘトヘト。
舌もダラリと伸びてしまっていて、それが笑って見えているのが可愛いというか可哀相というか・・・。
でも、リティと蘭の表情が、赤をバックに明るい未来を暗示しているようで、この写真を選びました。

TOPの方も覗いてみてね。





9月23日(月)  tradition


名古屋能楽堂へ狂言を見に行きました。

高校時代の友人『きんちゃん』がずっと前から習っていて毎年見に行っていたのだけれど、父も去年から習い始め、今回が初舞台です。

父は仕事も現役。長唄(三味線)、カンツォ−ネ、民謡と習い事も多く、春と秋は発表会で大忙しです。

母は「あなたたちには悪いけれど、私はおとうさんが一番大事」と私達にいつも言っていました。
とても仲の良い夫婦だったけれど、母が死んでもう6年。
来週は七回忌の法要です。

母がいなくなり、父がどれほど寂しいことか。でも、仕事に趣味にと前向きに生きようとする姿はいつも立派だと思って見ています。
将来自分が手本にしたいと思う親を持った事はとても幸せなことだと思っています。




9月22日(日)  cluster-amaryllis


曼珠沙華・・・彼岸花。
小さい時、家の裏庭にひっそりと咲いていました。
毒があり、ウチの中には飾れないと聞いていたけれど、その深紅の美しさに子供ながら神秘的なものを感じていました。

この秋、カメラを買って一番撮りたいと思っていたのがこの花です。
半田市に100万本の彼岸花が咲くところがあると聞き、行ってきました。

川沿いに群生している彼岸花は私のイメージとは違い、陽を浴びてあくまでも『明るい曼珠沙華』でした。
ちょっと裏切られた感じを持ちながらも、何枚も何枚も撮りました。
そのうち写真のコーナーを作って、見てもらいたいなぁと思っています。


半田IC近くに咲いています。
新美南吉記念館の向いです。
まだまだ蕾もたくさんあったから今月いっぱいまでは見頃でしょう。






9月19日(木)  looking chubby


久しぶりにリティ、蘭をトリミングに連れて行きました。
蘭を『テディベアカット』にするべく、わざわざ見本になる雑誌を買って、トリマーさんに見せました。
迎えに行ってびっくり。
確かに可愛いのですが、体積が倍になっていました。
遊びに来た友人が「この子、食べさせすぎじゃない?」っていうほどおデブに見えます。
「この子はあの子(リティ)よりずっと細いんだよ」って言っても信じてもらえませんでした。

ダイエットがトレンドの昨今、わざわざおデブに見えるようなカットは失敗だったかな。
まるで『どらえもんショー』のように、蘭がぬいぐるみをかぶっているようです。
でも、ほわほわしていて、可愛いよ。

リティはいつものカットですが、蘭のお陰でずっとスリムで精悍そうに見えます。

写真でも、蘭(右)の方がずっと体重が少ないなんて見えないでしょ。



9月15日(日)  above the clouds



朝早く出発して、伊吹山に行ってきました。
デジカメを買ったので一応恥ずかしながら『撮影旅行』(#^.^#)
頂上までゆっくり一時間くらいかけて、景色や野草を撮りながら登りました。
快晴ではなかったけれど、山々がはっきり見えて気持ちよかったです。



9月12日(木)  Healthy foods


飽食の昨今ですが、雑穀って体にいいらしいですね。
十種雑穀っていうのをもらったのでご飯と一緒に炊いてみました。
洗ったお米にいれるだけで簡単でした。
味もちょっとお赤飯に似てて歯ごたえがあっていい感じ。

はとむぎ、とうもろこし、黒米、黒ごま、黒豆、小豆、緑豆、アマランサス、そば、くこ・・これで十種。
聞いただけで体に良さそうでしょ。

発芽玄米も頂きました。
いつも私が使っている発芽玄米は長い時間水に漬けて置かなきゃいけなかったけど、C0−0Pのはお米と同じくらいの時間でいいみたい。
これも栄養豊富。

十種雑穀もC0−0Pが販売元です。
生協もしばらく行ってないけど、早速買いに行ってきます。

健康オタクになって食欲の秋を乗り切ろう!




9月11日(水)  Chihuahua


Hさんが生後7ケ月のチワワを見せに来てくれました。
可愛い!
ウチではやんちゃだそうですが、私の前で少し震えていて、抱かせてもらったらまだ柔らかかった。

前の飼い犬が子宮蓄膿で死んだので今度は赤ちゃんを産ませようかと思っているそうです。(出産すると罹らないないそうですね。)
産まれたら飼わない?と言われたけれど3匹目はちょっと・・・・。
でも、きっと赤ちゃんを抱いてしまったら離せなくなるだろうな。ううっ。



9月10日(火)  Wine for Shuna fan


シュナグッズ通のYままさんがシュナワインをまとめて注文するというので、私も1本お願いしました。
フランスワインです。
何故シュナのラベルが貼ってあるのかわかりませんが、シュナと聞くだけで見たくなるシュナマニア。
でも、お酒は全然飲めません。

19才の時、初めて友達とお酒を飲んで、二口くらいでしっかり酔っ払い、ハイになってあることない事ベラベラしゃべり、まわりを驚かせた(らしい。)
二度目は友人たちとと小豆島へ行った時、コップ半分で酔い、暑くなって服を脱ぎ散らかした(らしい。)
それ以来お酒はほとんど飲んでいません。

お酒を飲んでぱぁっと行きましょう・・なんて雰囲気になってみたいし、ワインを一口飲んで薀蓄を傾けてみたいものです。

シュナワインは味見されることもなく、人形と棚に並んでいます。
コルク栓が開けられる時は来るのでしょうか。



9月9日(月)  first photo


昨日買ったカメラを持って庭にでました。
ニラの花がちょうど咲いていて、マクロモードで撮っていたら蛾がやってきました。
ホントは嫌いだけど・・・被写体にはいいかな、と撮りました。
いつもは明るさなど加工して載せているけど、今日はトリミングと縮小しただけです。
写真の上をクリックして見てね。


蛾、と書いたけど、これは『せせり蝶』だそうです。
そう思ってみると茶色い羽も優雅に見えたりして。





9月8日(日)  wastful or not


ずっと迷っていたのですが、やっぱり欲しくなって買ってしまいました。
けっこう高かったです。

Fine Pix S602 です。
いろいろ調べましたが、接写1cmが決め手でした。
マニュアルでも撮れるので、慣れればいい写真が撮れそう。

説明書を見ながら少しずつ覚えていますが、どうも自分の分に合っていないものを持っているようで落ち着きません。
貧乏性?
今、新しいカメラをゲットとしたうれしさより、ちゃんと使いこなせるかどうか不安です。

自分の手になじむくらいいろいろ撮ってみなければね。











9月7日(土)  their calm life


この夏は暑くていつもより長い気がしました。
連日35度を越す暑さに犬たちもバテていましたが、ようやく過ごしやすくなってきました。

いつも昼間は2匹バラバラで静かに寝ています。
夏は『存在感』が薄い。
どこにいるのかわからない時もあります。

夜、涼しくなってくると急に元気になり活動を始めます。
蘭が仕掛けてガウガウ2匹でやっています。
力の上ではおもちゃの取り合いでも蘭の方がもう上。
でも、リティはなんといっても蘭の母親だし、リティに遊んでもらわなければ仲間もいないので、蘭はない頭をしぼってなんとかリティと一緒に遊べるように工夫しています。
ちょっとしたおもちゃもリティが興味を持つように咥えたり置いたり。
蘭は少し力を加減しているようにも見えます。

一緒に遊んでいるのを見るのはすごくうれしいです。
リティにもいい運動になっているのではないでしょうか。




9月4日(水)  Heidi


私にとってはテレビアニメの最高峰、『アルプスの少女ハイジ』
こちらでは土曜日の朝9時半からまたまたまた・・・再放送してます。
それも2本ずつです。うれしいっ。
お陰でこの時間は何もできません。

ハイジもクララもペーターも優しくていい子だし、登場人物全てがいい人なんですよね。
すっごく意地悪にみえるロッテンマイヤーさんだって、クララのことをすごく思っていて本当は優しい人です。

この物語はだいたい3つに分けられます。
ハイジが山に来てからクララの所に行くまで。フランクフルトでの生活。山に戻ってからクララが歩けるようになるまで。

この中で前後の山の生活は見ててもすごく楽しいのですが、フランクフルトのところは何度見てもつらくなってきます。ハイジは山に帰りたくて夢遊病にまでなっちゃうんだよー。かなしー。


こちらの再放送は、先週はクララが山に来て過ごす場面。今週末には山の上までクララを連れていくんだよ。
見ててもすごく気持ちのいいあたりです。その次にはおばあさまも来るし。
これからクララが立てるようになって、歩く練習をしたりするんだよね。


あんまり何度も見てるから、ストーリーはもちろんせりふまでもだいたい覚えてしまってます。
それなのに毎週泣いてしまうほど感動してしまう。
なんでかなー。

多分何世代にもわたって、ずっと再放送されるだろうし、その度に私は見ると思います。
名作だよね。



9月1日(日)  governor and writer


昨日、乗鞍からの帰り、松本IC近くで、田中康夫ちゃんを発見してしまいました。
ちょうど選挙事務所から出てくる所で大勢の報道陣に囲まれていました。
車に乗るまでのほんの短い間だったのに、私は写真も撮ってしまいました。

私が康夫ちゃんを知ったのは20年以上前になるでしょうか。
『なんとなくクリスタル』で、ある賞をもらい、私も読んだのですが、すごかった。
ブランド物の名前がずらり。
「いったいどんな人なんだ」という好奇心が高まり、その後も読み続けましたが、お嬢様やスッチーの話とか旅行、グルメの話とか、やっぱり軽かった。
でも、阪神大震災のボランティアも長く続けたり、政治に対しても真剣に考えているようで、曲がったことがキライでいつも『まっとうさ』を求める人なんだなあ、と思っていました。

知事になってからも、いつも注目していました。
でも、あの『慇懃無礼な敬語』やマスコミに向いた行動は、内部(特に県議)の人たちに嫌われる要素充分だったことでしょうね。

今日、開票後早々と当選が決まりました。
すごいぞ、康夫ちゃん。

これからも、長野から、康夫ちゃんから目が離せません。
県民主権の新しい政治を見せて欲しいです。



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