Yoshimi's Diary


2005年2月の日記


2月27日(日)  shopping with the dogs


昨日も今日もずっとずっと仕事です(T_T)

合間に、リティ蘭を連れてホームセンターに行ってきました。
ワンコ用のカートがあったので、初めて店内に一緒に入ったよ。

蘭は怖くて鳴くので、抱っこ。
りっちゃんは買い物中、いい子でカートに入っていました。



2月25日(金)  stiff shoulder


一日中PCの前にいるので、肩がガチガチです。
でも、数年前のように頭痛や吐き気がするほどの肩凝りにはなっていません。
ヨガなどで覚えたストレッチをこまめにするようにしているからだと思います。
肩や首を動かして血行が良くするのが大事。
「イタキモチイイ」くらいがいいそうです。
とはいえだいぶ重くなっているので、これからゆっくり肩を暖めてから寝ます。


さっき、すこしだけ、ア○ルに行ってきました。
本を眺めているだけで、疲れが取れます。
旅行の本を読んでたら、もう小旅行をした気持になっている。
『本』は私の『どこでもドア』



2月23日(水)  a day


仕事もどんどん溜まっていき、ひとつひとつこなしていくのが精一杯なのですが、その合間に週一の英語のレッスンに行ったり、夜にジムに行ったりしています。

仕事、家事、趣味・・・どれも自分には大切なもので、上手く配分がとれるような毎日だといいんですけどね・・そんなのはぜいたくですね。

それから、読書もなくてはならないもので、寝る前に少しずつ読んでやっと芥川受賞作を読み終えました。

安部和重の『グランドフィナーレ』ですが、初めて芥川受賞作にがっかりしました。
詳しくはBOOKSのコーナーに今度載せますが何故選ばれたのか全然わからない。
選考委員の一人、石原慎太郎氏はこの小説に否定的な意見だったけど、私の好きな山田詠美さんが肯定的だったから余計あれれと思ってしまった。
私の読書センスって古いかな〜。

先週は同賞候補作だった山崎ナオコーラの『人のセックスを笑うな』を読みました。
題名のわりに穏やかな作品でした。
余白の多い本で、30分で読めます(立ち読みで充分です)
それにしても、山崎ナオコーラというペンネームには驚きました。
私だったら○○ヨシミルクかな〜。
センスなさそ〜^^;



2月21日(月)  peace & calm


☆リティ&蘭の近況☆

病気もしないで元気です。
昼間は、陽の当たるところやソファで2匹一緒に寝ています。

陽が陰って寒くなってくると、私のいる事務所のドアまで来て、代表者一名・・・いつもは蘭だけど、今日はリティでした・・・が「ワン」とひと鳴きして私を呼びます。
一緒に居間に戻り、ヒーターをつけると、2匹でぬくぬくまた寝始めます。


リティは動作が少しずつゆっくりになってきました。
でも、数日前、久しぶりにネコが姿を見せると、とたんに活発になりました。
庭に出たがり、周りの警備に熱心です。


あいかわらず穏やかで、平和と幸せを象徴してくれているような2匹です。
 



2月18日(金)  work hard


仕事が忙しい時期です。
三月までは週末も仕事です。

これから、机に書類が山積みになっていくと疲労感がぐっと増しますが
今のところは生活がぴしっといいリズムになってはりきってます。

暇がないとあまりお金も使いません。
お財布の中の一万円がずっとそのままです(* ̄∇ ̄*)

今のところ、料理がいい気分転換になってます。
この時期は昼食も夕食もだいたい献立を決めておかないと時間がなくなるので、さっさと作れます。
今日はルクルーゼの料理本を二冊貸してもらったので、いろいろトライしてみようかな。


肩凝りもないし、なぜかこの時期はちょっとだけ痩せるし、
今のところ快調です。


写真はペットボトル爽健美茶のおまけのシュナ。
ぱぱがコンビニで買ってきてくれました。
頭が重いので、お雛様の台に頭を乗せています。






2月15日(火)  The phantom of the opera・・・・again


『オペラ座の怪人』レイトショーでまた観てきました。

出かける前にスクリプトをチェック、車の中でもサントラ盤を聞き続け、
2度目の映画は・・・・
登場人物のせりふが言う前にわかるというのは、興ざめです。
一緒に歌いたくなる(・・;)
また、「ここの場面、いい」っていうのと悪い点がよりはっきりわかりました。

その分字幕をじっくり読みました。
字幕というのは、読むものではなくて、見るものですね。
チラッと見て、内容を把握し、画面と音声に没頭しなくちゃ映画はつまらないです。

だいたい「聞いて、観て、読む」を一度にしてたら疲れちゃいます。

前の日記に書いた戸田奈津子さんの字幕はほとんど違和感はありませんでした。
同じ歌が何度も出てきて、歌詞は同じでもシチュエーションが違っていたりするので、訳を変えたり、そのままカタカナに直したりしてありました。
そこが、非難される要因になったのかな。

最後に主役の3人が一緒に歌うシーンがあるのだけれど、いっぺんに3人の歌詩を字幕でいれられないので、ファントムの恋敵ラウルのせりふが入ってなくてラウルの愛情とか勇敢さが字幕ではわからないと思いました。

だんだん話がマニアックになってきました^^;


3度目は多分観にいかないでしょう。
次回はDVDを買って、ウチで思いっきり画面に合わせて唄います。
リティと蘭が怯えるかな。





2月14日(月)  St.Valentine Day


写真は今月初めに観た『オペラ座の怪人』のサントラ盤です。
アマゾンで買いました。(輸入版の方がずっと安い)

毎日ウォークマンを大音量にして聞き続けています。
ほとんど自分だけの世界^^;
毎回、クライマックスシーンになると胸がキュンとなってしまいます。


ネットでスクリプトもみつけました。
音と映像だけで満足してしまって、細かい内容は把握していなかったので、
スクリプトを読んで、気がつくところが多かったです。

ネットでは、戸田奈津子の字幕に非難ごうごうでした。
あの大御所が「なっち」呼ばわりされて「誤訳」と書かれています。
ミュージカルの訳詩は難しいし、劇団四季は日本語訳で歌ってるし、戸田さん色を出そうと苦心されたのかもしれません。

また、観にいく予定なので、今度は字幕もしっかり見てきたいと思っています。


ところで今日は私たちにとって『27回目のバレンタインデー』です。
感謝の気持をいっぱい込めてこれからディナーを作ります。



2月11日(金)  go shopping


午後からまたアウトレットモールの『ジャズランド長島』に行ってきました。
たくさんの人が来ていてびっくりしましたが、最終バーゲンのCMをやってたらしいです。
確かに、安かったです。
最初ははりきって見たり試着したりしてたけれど、だんだん疲れてきてどうでも良くなってきてしまいました。

おしゃれって体力がいるなと感じるこの頃。
やっぱり私は南の島でTシャツ短パンがいいなー。
日に当たって赤くなった髪と真っ黒な肌で海辺を走りたいな。

写真はモールの隣の長島スパーランド。
ローラーコースターはコワいものばかり揃ってます。
見てみる?
前は大好きだったけど、今はちょっと乗る自信がありません。
これも体力が必要です。



2月9日(水)  hey fever


耳鼻咽喉科の病院に行ってきました。

今年の花粉は例年の30倍だそうで、早めの対処が必要なんだそうです。

といっても、ここ数年はほとんど症状は出ていないし、薬も飲んだことがありません。
なるべく外出や外に洗濯物を干すのは控えるようにしていましたが。

さっぱりした女医さんで、いままで飲み薬を使用していないのならそれにこしたことはないので、点鼻薬と目薬だけで様子をみるように言われました。
2月20日くらいから使い始めるといいそうです。


今年、大丈夫なら、花粉症も克服できてるかな。
毎日食べてるヨーグルトが効いてるのかも。
そろそろやってくる花粉症の季節が楽しみなような、怖いような・・・。


さて、先月日記に書いた子宮頸癌検診の結果ですが、再検査では手術の必要がなく、引き続き3ヵ月おきの検診をするように言われました。
ご心配かけました。



2月8日(火)  Tokyo Incidents


『東京事変』のコンサート(センチュリーホール)に行ってきました。

椎名林檎のバンドなんですが、ぱぱの車に乗った時に聞く程度なので曲もあまり知らない。
一夜漬けみたいに、今日は昼間からあせって聞いていました。
歌詞がわからないで、歌を聴くのは好きじゃないので、行く途中の車の中で歌詞カードを真剣に見てたりして。


椎名林檎はとても綺麗で、テレビで観るような過激な感じはしませんでした。
MCも他のメンバーがほとんどしてて、彼女は恥ずかしがりやさんみたいでした。
ステージも曲も昭和初期っぽいイメージで独特な雰囲気いっぱいでした。






2月7日(月)  catch a cold


細かい数字をPCにインプットする仕事をしていたら気持ち悪くなってきました。
「あ〜そんなになるくらい私は数字が嫌いなんだ。」
と思ったけれど、風邪が原因でした。
数日前から寒気がしていたので、週末は出かけないようにしていたけれど。

ビタミンCを多めにとってジムにも行かず暖かくしていたら、良くなってきました。
うがい+手洗い+シャンとしていること、が大事。
気を抜くとすぐ風邪っぽくなるような気がします。


土曜の夜、一人で「ゴールデングローブ賞」の発表をテレビで観てました。
ジョニーデップ、レオナルドディカプリオ、ニコールキッドマン、レニーゼルヴィガー・・you name it・・・狭い会場にいつもスクリーンで観慣れている顔がいっぱいでした。
先日観た「オペラ座の怪人」のエミーもいたけれど可愛かった。
でも、「オペラ座〜」は受賞できなくて、
ディカプリオの「アビエイター」や
レイチャールズの伝記「Ray」が多く受賞していました。

みんな春になったら封切りだから、観にいきたいなと思っています。


今月末には、「アカデミー賞」もあるから、それも要チェック!



2月3日(木)  our pretty Demons


今日は『節分』

年の数だけ豆を食べるとお腹をこわす恐れがあるので^^;
ちょっとだけ撒いて、ちょっとだけ食べることにします。

数年前から、こちらの方でも売り出した『太巻き』
スーパーでは、大々的にコーナーまで設けて売っていて、
たくさんの人が買っていました。

今年になってこの地方でも、「風習化」しみたいです。

なんか、おかしい。
コンビニやスーパーの戦略にまんまとひっかかるのが悔しい。
へそまがりだから、昔からの風習の『豆』と『鰯』を買って帰りました。
この二つも、昔のお店の戦略だったかもしれないけどね。


リティ蘭は、昨日雪でいっぱい遊んだ後、美容院に行ってすっきりしてきました。
鬼のお面の写真は毎年恒例です。
我が家では「風習化」しています(=^_^=)



2月1日(火)  The Phantom of the Opera


映画『オペラ座の怪人』観て来ました。

劇団四季の『オペラ座の怪人』がとても好きだったので、映画をすごく楽しみにしていました。

曲もストーリーの流れも舞台とほとんど同じで、前半はやっぱり舞台の生の歌の方がいいかな、と思って観ていましたが、後半はぐんぐん引き込まれ、終わった時には満足度いっぱいでした。

天才、アンドリュー・ロイド=ウェバーの曲が文句なく良くて、背景も衣装も素晴らしかったです。

ミュージカルが嫌いな人は観に行かない方がいいと思います。
ストーリーの展開、会話がほとんど歌によって行われるので、タモリみたいな人はつらいです。
ストーリーもひねったものではないし、不自然な所もあり、突っ込もうと思えばどんどん突っ込めます(・・;)

でも、メロディー、ハーモニーの美しさに、そんなものはどうでもよくなります。
シンプルなストーリーでも、それぞれ登場人物の微妙な内面はよくわかり最後には胸がギュ−ンとなりました。


舞台では描きにくかった、ファントムの過去も映画ではよくわかったし、オペラ座の地下の妖しい美しさや墓場のシーンはゾクゾクしました。

劇団四季のも、一度観てまたすぐ観に行きましたが、映画もまたすぐ観に行きたい!
そして、いずれはロンドン、NYに舞台を観にいくぞぉっ。


ところで、今日もレイトショーで映画を観たのだけれど、終わって映画館をでたら、雪が降っていて、車が真っ白になっていました。
吹雪の中をゆっくり帰ってきました。
思い出深い雪の夜になりました。



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