新名古屋ミュージカル劇場に劇団四季のライオンキングを観にいきました。前から4列目の席だったので、人も仕掛けも良く見えました。人が動物や鳥や木や草になりきり、不自然じゃなくそれに見えてきます。それぞれの衣装というか美術と動きが素晴らしくて、ものすご〜く感動しました。終わってから「バックステージツアー」に参加しました。舞台袖、舞台、奈落(舞台地下)で、いろんな説明を受けました。ひとつの舞台にどれだけたくさんの人がかかわっているか、どんなにたくさんの装置が使われているのかよくわかりました。今まで4つだけ劇団四季のミュージカルを観ましたが、「オペラ座の怪人」に続く2番目に「ライオンキング」は好きかな。来年1月9日の千秋楽までにもう一度観に行けたらいいな。
頂きものの、万博入場券を使うべく、また行ってきました。〜そろそろ夏休みに入るし、ますます混んでくるので〜まず瀬戸会場に直接行きました。日本館の群読、「一粒の種」が観たかったので。出演者はみな若く、元気があり、すごく良かったです。衣装の色が綺麗だし、日本語が綺麗。予約券がいりますが、それほど混んでないのでぜひ瀬戸会場にも足を運んで欲しい。モリゾーゴンドラ(無料)で長久手会場から10分です。大体観たいパビリオンは今までに入ってしまったので、今回2時間待ちの「日立パビリオン」の行列に並びました。〜あまりに暑くて日陰で並んでた方がマシ、と思ったせいもある^^;〜トークマスター(MP3)を持っていったので、真剣にリスニングしてして、2時間もあっという間でした。日立パビリオンは・・・すごいテクノロジーでした。びっくりです。でも、並んだ時間の割にはすぐ終わってしまいました。詳しい説明はまた次回。夜には、最近空いてきた「グローバルハウス」でマンモスも観ました。毛が生えてたのがリアル。これも次回詳しく説明します。写真は瀬戸会場の地球広場でゴスペルを歌ってたグループ。この子たちと来る時に偶然バスで一緒になり、いろいろ話をしましたが、湿気の多い炎天下でのパーフォ−マンスは大変だなと思いました。ロサンジェルスから来たそうですが、すごく上手でした。
今日は友人4人とJRセントラルタワーズのKIHACHIでランチしました。初めてのお店だったのでワクワク。お値段もリーズナブルで、接客も感じよくてのんびりおしゃべりできました。時々はこういうところに行くと、自分で料理する時のヒントになります。それに、いろんな話がゆっくりできてとっても楽しかった。ウチで涼しく本を読んでるのもいいけれど、友人とおしゃべりしたり、いろんな人と会うのっていいな。最近ちょっと出かけるのがおっくうになっていたのでいい機会になりました。また行こうね。
今日は、快晴で暑い日でした。ホントは上高地に行くはずだったけれど、昨日ちょっと風邪気味だったのであきらめました。だいぶ良くなったけど、代わりに事務所で仕事してました。事務所は一日中クーラーがかかってるから、これからは仕事をしている方が楽かも〜。写真は今月始めに買った、90ミリマクロレンズです。一眼レフカメラも買いました。散財です(~_~;)レンズだけで、普通のデジカメが買えるかな。高いだけあって性能はすごくいいのだけれど、とても難しくて、まだ屋外でジャストピントの写真を撮ったことがありません。外は暑いし日焼けするし、なかなか上達しません。一生モノ(?)なので、ゆっくり慣れていこうかな。
1週おきに図書館に行ってそのたびに10冊近く借りてくるので、いつも読む本が手元にある状態です。昨日、図書館で予約しておいた本が6冊も一挙に借りれたこと、友人から「ダビンチコード」を借りたことで、いつもに増してワクワクの毎日になりそうです。その中でも、まず最初に読んだものを紹介します。写真上、右から2番目の「風味絶佳」山田詠美著装丁には森永のミルクキャラメルが載っています。キャラメルのように風味絶佳な短編が6編。ページをめくる時はキャラメルの紙をめくって口に入れるときのようにうれしくて、次々読みたい気持と一語一語ゆっくり味わいたい気持がごっちゃになって読んでいました。全てのストーリーに肉体を使った職業の男性がでてきます。私は肉体労働者にあこがれているので(スーパーで仕事帰りらしいランニング姿の男の人に惹きつけられ後をついていきそうになった)どの登場人物も素敵にみえました。山田詠美は感情や感覚を言葉に変えていく天才だと思う。頭と手を使う、プロの職人。スジを追って読み飛ばしたりなんて絶対出来ない。キャラメルを舌でゆっくり溶かすように、一つ一つの言葉を心の中に沁みわたせたい。書評はいつもBOOKSのコーナーに載せているけれど、ココに載せたのは、それほど好きな作品だったからです。こういう出合いがあるから、読書はやめられないし、長生きしていっぱい読んでやるうって思ってしまいます。
また映画を観にいってきました。夫好みの娯楽映画「バットマンビギンズ」私は渡辺謙のハリウッド進出を応援する意味もこめて観ました。あの有名な「バットマン」がどういう人でどんな理由でバットマンになったのかが描かれています。バットマンってすごい財閥の御曹司なんだって〜。財力と体力を使って、悪から町を救いますが、映画の方もお金がかかってるなと思えるものでした。出演者も豪華だし、いろんなものがどんどん壊されていくのでハラハラしてしまいました。ちょっと、主役の2人に華がないような気もしましたが。それに、渡辺謙も少ししか出てなかったしな〜。でも、全然退屈しないで最後まで楽しめました。音もいいし、スクリーンは大きいし、映画館で観るのって最高!
評判の映画「ミリオンダラーベビー」を観てきました。シネマコンプレックスで10くらいホールがあるのだけど、一番大きなところじゃなかった。今は邦画が人気。「交渉人 真下正義」と「電車男」がメインでした。ところで、「ミリオンダラーベビー」ですが、鬱になりそうな映画でした。とてもいい映画なんです。クリントイーストウッドもヒラリークワントもモーガンフリーマンも熱演で素晴らしい演技でした。ひとつひとつの言葉も心に沁みるし、エピーソードが後で効いたり、よく出来た映画でアカデミー賞もふさわしいと思いました。後に残る映画じゃないかな、とも思いました。でも、救いようの無いラストで、どっと落ち込んでしまいました。ある程度生きていると、生きていくことがそれほど簡単ではないこともわかってきているし、つらいことだってある。だから、せめて映画だけでも明るく観たいな〜と感じてしまいました。気分転換のつもりで観にいったので、今回は映画の選択を間違えました。じわりと人生を考えたい人、泣きたい人にはお薦めです。
庭の梅と山椒の実を収穫しました。梅は夫のリクエストの「カリカリ梅」と私の好きな「梅ジュース」、今回初めてですが「梅香醤油」を作ることにしました。いつもここのレシピを使わせてもらってます。出来上がりが楽しみです。実山椒は初めて採りました。山椒はトゲがあるので採る時にちょっと痛かったです。ひとつひとつの実から茎をとるのに時間がかかりました。指が山椒の匂いでいっぱいになったよ。佃煮にしようかと思いましたが、量も少ないので、アクをとってから冷凍しました。少しずつ料理に使うつもりです。
お陰様で、今日でチビッコ蘭も6歳になりました。あっていう間の6年のような気もするけれど、リティの大変だったお産がすごく前のような感じもします。どうしても、11歳のリティのことばかりを気にしてしまって、まだまだ元気で病気をしない蘭はあとまわしにしてしまいます。それでも、いつもうれしそうで、いつもわたしたちのそばにいる蘭はとても健気です。人が来ると、うれしさのあまりはしゃぎすぎてしまって、「静かなりっちゃんの方が好き」といわれてしまう蘭。マイペースのリティとは違って、私たちが出かけるとじっと玄関で待っている蘭。何かあると心配そうに見ててくれる蘭。蘭の性格の良さはちゃんとわかってるよ。毎日のことなのに、私が掃除機をかけようとすると、怖くてよその部屋へそそくさと「お尻フリフリ」逃げていくその後ろ姿が好きです。今年も変わらず元気で、我が家を和ませてください。いつもありがとう。
仕事が終わってから愛知万博に行ってきました。5時以降は入場券が半額の2300円になるのです。ボランティアをしていた先月までと比べてあきらかに混んでいました。4月と比べたら3倍くらい人が多くなった感じ。その中でもひときわ人が密集している場所が・・・聞いたら皇太子がアフリカ館から出られるのを待っているとのこと。皇太子を拝見(?)するなんてめったにないチャンスなので、10分くらいワクワクしながら待っていました。たくさんのお付きの人と共に、皇太子さま登場!といっても私は背が低いし、前の人たちが必死に手を振っていたので、ほとんど見られませんでした。数秒見えたけど・・・テレビで見たとおりの真面目で優しそうな方でした。というワケで写真も撮れず、その前にグローバルループを人力車に乗って通った舞妓の小桃さんの写真を載せます^^;今日は私の好きなヨーロッパの方のパビリオンがあるグローバルコモン3と4を回りました。日が経つごとにどんどん混んできているので、企業館はもう観られないかな。
お久しぶりです(。-_-。)HPの日記を書き始めて4年と7か月。その中で一番長くお休みしてしまったと思います。多分、4年7か月、いやもっと前かな・・の間で一番凹んでいたと思います。体力的にもだけど、精神的にもまいってました。ちょっとしたことなら、食べまくるとか、友達としゃべるとかで解消できるけれど、悲しみや悩みが(自分の中では)深刻な時って誰にも会いたくなかったり話したくなくなったりしてしまう。心配してくれる友人たちの顔が浮かんだりするのだけれど。いろいろ考えたりもがいたりして、結局は時に救ってもらうことになるんでしょうね。そうやっていつも転びながら、いつまでたっても大人になりきれない自分にまたちょっと凹んだりして。。。さて、今日は天気が良かったので、ドライブがてら多治見市にある「岐阜県現代陶芸美術館」に行ってきました。マイセンの磁器を観て来ました。繊細で華麗でした。写真はその美術館のエントランスホール。緑に囲まれた素晴らしい建物です。次の予定の「ガレ展」も行くつもりです。