Yoshimi's Diary


2005年9月の日記


9月28日(水)  getting cooler


急に涼しくなってきました。
暑すぎるは嫌だったけれど、こんなに急に涼しくなると寂しくなってしまう。
寒いの、嫌いなんです。
これから冬に向かうと思うと凹みます。


☆昨日は眼の病院に行ってきました。
おととしも同じ症状で行ったのですが、やっぱり同じで眼の使いすぎで細かいキズが表面についていました。
目薬を差していれば治るくらいの軽いものですが、日頃から眼を酷使しているので良くないです。
といいながらも病院の帰りに図書館に寄ってしまいました^_^;


☆リティに美味しいものあげるついでに、蘭にもあげていたのでしっかり太った蘭。
10日くらい前からダイエット食が始まりました。
驚いたのは、ウンチの量です。
オシッコよりウンチの回数の方が多いのでは・・・と思う位で、食べる量より多いくらいします。
でも、今のところ全然痩せていません・・・どうして減らないのかかえって不思議なくらい。
三週間くらいから効果が出るらしいです。
期待してますっ。


☆お昼に「笑っていいとも」を観ていたら、タモリと菅野美穂ちゃんが同じ誕生日なんだって。
リティはタモリと同じ8月22日生まれだから、リティは可愛い菅ちゃんとも同じだったんだぁ。
ドビュッシー、足利尊氏も同じらしい、という話もしていました。
才能のある人が多く生まれる日だから、りっちゃんも賢かったんだわ〜と今でも親ばかな私。



9月26日(月)  my birthday


私の誕生日だったんですけど、感動もなし。
一歳増えたところで、そんなにうれしくもないし、悲しくもないし。
年々、淡々としてきてしまっています。
でも、覚えてくれている人がいることはうれしいものです。

その中の重要な一人、我が夫は、必ず夜12時を過ぎると「誕生日おめでとう」とこれも必ず、可愛いネックレスをくれます。
大体私はお風呂あがりとか寝る前で、「おっ、そうだったっすか」と不意をつかれたみたいにしどろもどろになっていただきます。

夜はレストランでディナーでした。
もう27年もの間、一緒に祝ってるのに、毎年欠かさずありがたいことです。
来年もよろしくっす^_^;



9月25日(日)  EXPO final


今日で愛知万博も終わり。
こちら地元は後半に向かって大盛り上がりで、この後お祭りが終わった後みたいに気が抜けてしまう人も多いことでしょう。

私はボランティアとして5回、ゲストとして大体夕方から4回くらいかな(?)行きました。
前半の空いている時期だったので、ほとんど並ばずに観ることができました。
大体のパビリオンは観たつもりでいましたが、この前、通算60回行った人と話をして、自分はまだまだ全然わかってないと痛感しました。
万博トリビアができそうなくらいで、何十回いっても新たな発見があったみたいです。

私もいろんな外国館に行き、世界の広さを感じ、それぞれに興味が湧き、
ボランティアで、大変さともてなす楽しさを経験しました。

たくさんの写真を撮り、travelのコーナーで紹介しようと思っているうちに閉幕してしまいました。
時間が出来たら、UPしたいと思っているけど、いつになることやら・・・。



9月24日(土)  with Run


特に目的を決めず、岐阜県にドライブに行きました。
蘭も一緒です。

美味しいものをどんどん食べて
ところどころで野菜を買って
温泉に入って
アウトレットに寄って
暗くなる頃帰ってきました。

蘭はうれしかったかな。
とても疲れたみたいで帰ってから爆睡してました。



9月19日(月)  driving


三連休最後の日、久しぶりにドライブがてら「おかげ横丁」に行ってきました。
ここは美味しいものがいっぱい。
伊勢うどん、赤福餅、虎屋のういろう、いろんなお店があってどれもこれも食べたくなります。
りっちゃんのことでだいぶ痩せましたが、あちこちで食べて一日で体重がかなり戻りました。
喜んでいいのか、悲しんでいいのか・・・。

今は招き猫のお祭り中であちこちに招き猫が飾られていました。



9月18日(日)  cremation


16日に友人たちがリティにとお花を届けてくれました。
ありがとうございました。
写真はそのお花と蘭と真ん中が小さくなってしまったリティです。

遺骨の写真を載せようか、この事を書くのはやめようか迷いましたが、愛犬が死んだ後どうするのか考えておられる方が多いと思うので、リティの場合について少し説明することにします。

リティが病気になったとき、元気なうちにと事前に話し合ってそれについては決めておきました。

実家で犬を飼っていた時は、庭に埋葬していたのですが、朽ちていくのを想像するのが忍びなくて、火葬にすることにしました。
幸い近くのお寺に火葬にしてくれるところがあったため、そこでお願いしました。
また、骨に魂が宿るとは思ってはいないのですが、長く一緒にいたリティの全てが消えてしまうことに自分たちが耐えられなかったので、遺骨の一部を手元に置くことにしました。

公共機関でも、火葬にしてくれるそうですが、遺骨はもらえないそうです。
値段的にはこちらの方がずっと安いので、お寺に払うお金を、恵まれない犬たちに寄付した方がずっといいだろうな・・・としみじみ思ったけれど、そんな風に割り切れなかった情けない私です。

夫は遺骨にむかって、「おはよう」や「おやすみ」といっているそうです。
私はいつもリティを触ったり抱いたりしてあいさつしていたので、触って「りっちゃん、行ってきまーす」とか言ってます。

いつも一緒にいた子が急にいなくなるのはとても寂しいので、何か語りかけるものがあると落ち着く気がします。
それは、遺骨でなくても、写真でも遺品でも、いいと思います。

いつになるかわかりませんが、落ち着いたら、庭に埋めるつもりです。
土に還っていくのが自然だと思っています。



9月14日(水)  Smell of kindness


リティのことで多くの方からメール、メッセージをいただきました。
リティのことを想ってくだり、また私たちのことを心配してくださり、本当にありがとうございました。
ひとつひとつ心に響きました。
こうしたつながりもリティがいたからこそできたもので、心の優しい友人たちに感謝するとともに、リティにも感謝したいと思います。


蘭のことも心配してくださってありがとう。
蘭ですが、リティの病気も死もわかっていたようです。
リティが病気の時も、リティを邪魔しないように遠慮しているようでした。
リティのことばかりで蘭にはかまってやれなかったのですが、静かに淡々と過ごしていました。
リティの最後も心配そうに見ていました。

甘えっ子で何にも考えていない、というのは私たちの勝手な先入観であり、母親でずっと年上のリティと比較されては落ち着きや経験がないのはあたりまえでした。
リティがいなくなって、蘭だけと接してみると前と印象がだいぶ違っていることに気づきます。
・・・・とはいえ、今は新しい環境に戸惑っているだけで、やっぱり蘭は蘭だった・・なんてことになるかも。

リティがいなくなってから、蘭に何かあったら・・と怯え、ただ静かに寝ているだけで、どこか悪いのか、と心配になってしまいます。
大人しい蘭もいいけれど、やっぱりやんちゃで元気な蘭がうれしいです。


写真は、シュナ仲間たちからリティにといただいたとっても大きなお花と蘭です。
みんなの優しさと思いやりの気持が、花の香りと共に家中に満ち溢れています。
ありがとうございました。



9月12日(月)  Thank you & Good bye


9月6日 午前7時56分
リティが他界しました。

6月末にリティの病気(腎臓病)がわかり
もう治らない事、それほど長く生きられないことを知り
リティが一日でも長く元気でいられるように、
残り少ない日々をなるべく一緒に充実して過ごせるように
リティ中心の生活をしてきました。

幸い夫も私も自宅が仕事場なので、ほとんどどこも行かず
リティといつも一緒にいることができました。

一緒にのんびり散歩に行くこと
縁側で並んでひなたぼっこすること
リティを抱いて背中をなでること

そんななんでもない日常が
一番幸せなんだとしみじみ思いました。


思い出すことがいっぱいで、すぐに涙がこぼれてしまいます。
それだけリティとの生活が楽しかったからだと思います。
可愛くて賢くて感情豊かな子でした。
私が死んだ時、先に逝った親しかった人たちと一緒に迎えに来てくれるかな。
来世があるなら今度は人間の娘として「おとうさん」「おかあさん」の所に
来て欲しい。 
本当にそう思います。

リティと出合えた事、12年間一緒にいられたことを素直に感謝し
前を向いて行きたいと思っています。


犬関係のお友達には
みなさんが自分のことのように悲しみ、心配をかけてしまうことがわかっていたので
あえて病気のことは誰にも言いませんでした。
日記もリティのことに集中したかったのでお休みさせていただいていました。
すみませんでした。
また、気持ちの整理がなかなかつかず、お知らせも遅くなり申し訳ありませんでした。

リティの生前中は
可愛がっていただき
本当にありがとうございました。
深くお礼申し上げます。


写真は亡くなる半日前のリティです
最後まで寝こむことなく逝ってしまいました。



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