*-Yoshimi's Diary-*

Yoshimi's Diary

2005年12月の日記

12月31日（土） the end of the year

今年も終わろうとしています。

細木数子さんの占いによると、今年の私は「乱気」(中殺界)だそうで、(細木さんは好きではないのだけれど)それもピタリと当たり、今まで生きてきた中でもトップクラスの良くない年でした。
人に誤解されることがあって落ち込んだり、大事な人を亡くしたり、早く過ぎて欲しいと思った一年でした。
それでも、とても健康だったので、それだけでも有り難いと思わねば。

その占いによると来年はとてもいい年になるそうで、とても張り切っています。
いろんなことがあるけれど、悲しみは胸の奥にしまって、ポジティブに前に向かっていきます！

今年のベスト

☆アメリカへ一人旅したことが一番の思い出です。
「一人でシャンと立つ」自信がつきました。

☆映画　　「オペラ座の怪人」
　　　　　二度続けて映画館に同じ映画を観にいったのは初めて

☆　本　　対岸の彼女　角田光代
　　　　　風味絶佳　　山田詠美　

写真は蘭・・・昨日もシャンプーカットしました。
　　　　　　　おとなしいのでとても楽です。
　　　　　　　ママカットも少しずつ慣れてきました。

12月29日（木） My son

昨日、息子が帰省しました。
普段いないので、ほとんど忘れてるけれど^_^;、帰ってくると「あー、自分は母だったんだ～」と実感します。

下宿での生活を聞くと、食生活の貧しさなどが不憫でつらくなります。
その割に帰ってしまうと「まっ、なんとかやってるだろうと」とお気楽な母。

塾でのアルバイトをずっとしているので、学校が休みでも短い間しか帰ってきませんが、その間はたくさん食べさせようとそれだけに集中してしまいます。

久しぶりの息子は坊主頭になってました。
自衛隊員か、出所したばかりの組の若いモンって雰囲気。
何事かと思ったら、「シャンプードライが面倒だから・・」だって。
そんなことが面倒なのか、君は・・・。
母はますます心配だよ～。

写真は息子が好きなのでいっぱい作っておいたゆずシャーベット。

12月27日（火） SAYURI

やっと映画「SAYURI」を観にいけました。
原作を読んで、映画化されることを知り、ずーっと楽しみにしていました。

・・・・・が・・・・・

がっかりでした。
ロブマーシャル監督独自の日本を描いたということはわかっているはずでしたが、やっぱり私は日本人でした^_^;
だらりとした着物姿は不快だったし、日本人でない人の着物での所作は乱暴に見えました。
英語も京都の風景には似合わないし。

でも、英語字幕は英語圏の人は慣れてないし、下手な京都弁の方が違和感があるかもしれない。
(英語圏の人も日本語、中国語なまりの英語は気になったでしょうが)
日本での着物姿や侘びさびを感じさせる踊りは外国では映えないのかもしれない。

私たちだって他の国に対して、ホントに正しく理解しているとは言えないしね。

自分が日本人じゃなかったら、全てがエキゾチックに見え、美しくて好きな映画のひとつになったと思います。

ヒロインが日本人じゃないことも話題になっていましたが、チャンツィイーはとても可愛らしくて熱演していました。
日本の女優で彼女に勝る人はちょっと思いつきません。
とても良かったです。

日本で撮った日本人による「SAYURI」を観たくなりましたが、あれほどお金のかかったスケールの大きい映画はハリウッド以外、無理でしょうね～

12月25日（日） Merry Christmas

今日はクリスマス!
最近アメリカでは「メリークリスマス」とは言わず「ハッピーホリディー」というそうです。
いろんな宗教の人がいるので、キリスト教以外の人を配慮して。
でも、宗教にあまりとらわれない日本では、クリスマスは宗教を離れた楽しいイベントになっています。
もう子供じゃないから何ももらえないし、若くないから恋人からのプレゼントもないし、子供も大きくなってサンタさんにもなれないし、このところイマイチのクリスマスです。

今日は、夫と「クリスマスのプレゼント交換した」28年目の記念日です。
それが何だといわれればそれまでですが、一応ちゃんとした「記念日」(^.^)

28年前より恋人どおしのクリスマスイベントは派手みたいで、昨日の夜はレストランやお店はカップルでいっぱいだっただろうな。
私たちはいつもワリカンだったし、お金もなくて、レストランや高いプレゼントなんて考えられなかったな～。
28年前の今日は栄の地下街で待ち合わせして、ATOMという今はもうない喫茶店に行って・・・・なぜかよく覚えています。

今日はちょっとだけお祝いでチャイニーズのランチを食べに行きました。

明日の朝はクリスマスのオーナメントを片付けて、そのかわりにお正月用の飾りを一応出しておこう。

12月22日（木） Ｄｅａｒ　Mr．Ｏｄａ

どんどん雪が降っています。
今、夜中ですがもう20センチくらい積もっています。
朝になったらどのくらい積もっているのか怖いようなうれしいような。

さて、昨日は小田和正のコンサートを観に名古屋レインポーホールに行ってきました。
三年前と同じ長いツアーの最終日です。
三年前は小田さんは感動して泣くし、アンコールも続いて印象深かったので今回もこの日を選び期待して出かけました。

最近、名古屋ドームに続けて行ったので、二番目に大きいレインボーホールも狭く思えたし、音もすごく良く感じました。

アリーナに何本も花道があり、58歳の小田さんが隅々まで走り回ります。
高い声も20代の時と変わらず、若いぞ、小田さん！

二度、間違えて始めから歌いなおしたり、相変わらずブツブツとしゃべるところはおじさんでしたが、人間的な魅力を感じ、親近感がわきました。

新しいアルバムの曲、オフコース時代の曲と、三時間半たっぷりと聴かせてもらいました。

アンコールでは小田さんへのサプライズで、全員がサイリウムを振り、暗い中で青い小さな灯りがいっぱいでとても綺麗でした。

12月20日（火） year end party

昨夜、名駅で毎年恒例のシュナ仲間の忘年会がありました。
朝、たくさん積もっていた雪もあたたかい陽であっという間に融け、電車もスムーズでした。

りっちゃんが死んでまだ悲しみをひきずっているので、宴会も遠慮しようと思っていましたが、行って正解でした。
久しぶりに会っても違和感なく、おまけに爆笑の渦で、心も体もぽかぽかになりました。
お酒は全然飲めないけれど、ノンアルコールのカクテルが美味しくて、何回もおかわりしました。

帰りに、タワーズライツを観ました。
綺麗なイルミネーションの下で、騒いでいる熟女たち・・・^_^;
相変わらずのパワー全開でそれぞれの生活に戻っていきました。
全員のひとつの共通点は、帰ったら可愛いシュナが大喜びで迎えてくれること(=^_^=)

12月19日（月） snow falling

昨日の夜から雪が降り始め、あっという間に積もり夜には20センチくらいになりました。
夜、窓から外を見ると雪の白が反射して明るいのです。
車も人通りもなくて「シン」として、なんとなくおごそかな気持ちになりました。

朝はもっと積もっていました。
なんと58年ぶりの大雪だそうです。
いくらなんでも58年前には生まれてないので、父に聞いてみました。
なんと父は覚えていて、
「覚王山(名古屋市千種区)の道路でみんながスキーをしていた」と言っていました。
58年前は車もほとんど通ってなかったのね。

蘭を庭に出してみました。
雪のところを避けて歩くので、ぱぱに雪のところにポイと投げられました。
「えーん」とあせってこちらにやってきました。
その後シャンプードライして、ヒーターの前でやれやれ。
極端に寒がりの怠慢犬です^_^;

12月17日（土） Mr.　Ｃｈｉｌｄｒｅｎ

粉雪舞う寒い中、「ミスターチルドレン」のコンサートに行ってきました。
先月の「クイーン」「サザンオールスターズ」に続いての名古屋ドームでしたが、今回が一番遠い席、４階でした。
ここが、普通の席ではなく、前にテーブルが付いていて５列４席ずつ分かれていてゆったりしていました。
ちょっと皇室の方々が座りそうな席・・・ステージから遠すぎますけど・・・・全体が見渡せますが、疎外された雰囲気もしました。
結局めずらしく一度も立たずに、ポップコーンとコーラを前において、肘をついてオペラグラスで観てました（競馬かっ）

で、コンサートですが、「桜井さん、萌え～～^_^;」
音も良くなくて、サザンの時のような派手な演出もなかったけど、桜井さん一人でドーム内全ての人を魅了していました。

バラードなんか、うううっ、涙うるうるモノでした。
歌詞をしっかり心に刻みながら聴きました。

12月15日（木） too much

ついついまた食器を買ってしまい、飽和状態になった食器棚を整理しています。
増えてしまった食器はみんなどうしてるんでしょう。
欠けてないのに捨てるのは心苦しいし、かといって余裕がない食器棚は使いづらいし。
一つ買ったら、一つ捨てる・・・・という整理の基本はなかなか守れません。
仕方ないので包んで物置にしまいました。

ついでに冬用の湯呑みを出し、薄い湯呑みをしまいました。
客用湯呑みだけでも、こんなにも(写真)あります。

単調なお茶出しや料理も、どの器を使おうかと考えることで楽しくなるのたけれど、暮しやすさから言えば、モノは少ない方がいいですね。悩むところです。

12月13日（火） snowing

雪の朝でした。
通勤する人たちは大変だったことでしょう。
そんな人に申し訳ないけど、こういう日はウチが仕事場で良かったと思う。
暖かい部屋で雪の降るのを眺めていると心が浮き立ってなんとも幸せな気持になります。
でも、あまりの寒さに映画を観にいくのは延期になりました。

午後から美容院に行きました。
駅前の新しい大きなビルに移転したばかりでとても綺麗・・・迷子になったけど(^^ゞ

思い切って短くしたいと思い、はりきって行ったけれど、私の髪質では、ハネてしまって矯正しないと無理みたい。
以前は太くて真っ黒で、ピンピンまっすぐの髪だったのだけれど、いつのまにかくせのある細い髪になってしまいました。

結局以前とそれほど変わらない無難な髪形で帰ってきましたが、やっぱりバッサリ髪を切りたい～。

12月12日（月） cold monday

今日は驚くほど寒いです。
昼間、あまりの寒さに蘭が事務所までよろよろとやってきました。
ヒーターをつけておけば良かったねぇ。
結局その後は仕事をしている私の膝の上でぬくぬくしていた蘭。

師走になり、あわただしくなってきたのに、つい、PCの前に向かってしまう。
先週の土曜日封切りになった「SAYURI」の評判が気になって、日本のはもちろん、アメリカなどのサイトに行ってレビューを見ています。

「SAYURI」は去年読んだ本「MEMOIRS OF A GEISHA」を映画化したもので、本がとても良かったので映画化を楽しみにしていたのです。

日本の芸者の話をハリウッドで撮って、いい映画に仕上がっているのか、
渡辺謙、桃井かおり等の日本の役者さんたちがどう演じているのか、
興味深々です。

ネットで予告編を少し観たのですが、渡辺謙演じる会長が子供だった小百合にかき氷を買ってあげる場面で、かき氷の容器がワッフルコーンだった「(≧ロ≦)
全編そんな感じなのでしょうか。
違和感を吹き飛ばすほど綺麗で、原作のよさが生かされてる映画だったらいいのだけれど。

明日の夜、観にいく予定です。
わくわく。
明日は雪が降るかな。
それも、わくわく。

写真は知多半島の野間灯台と強い風に吹かれる蘭です。

12月10日（土） ｄｒｉｖｅ to chita penishula

蘭を連れて、知多半島にドライブに行ってきました。

潮干狩りと海水浴シーズン以外は道路も混んでなくて、海を見ながらのドライブは最高です。
天気が良くて海がキラキラ光って綺麗だったけれど、とても風が強くて蘭はとてもビビっていました。
波の音も大きかったし、海はまだ見慣れてないし、車で私の膝の上が一番落ち着けていたみたいでした。

いつもどおり、まるは食堂でお昼を食べて、ホテルの温泉に入って、夕方帰ってきました。
温泉では、私一人で、大きなお風呂を貸切状態でした。

師崎の朝市で買った干物を夜食べましたが、こちらで買うよりずっと安くて美味しかったです。
新鮮な野菜もいっぱい買ってきました。

12月8日（木） ａｔ　ｃａｆｅ

久しぶりにワンコ友達に会ってランチしました。
とっても素敵なワンコOKのカフェに行ったのだけど、車に乗せてってもらったので場所もよくわからず^_^;
カフェの名前も横文字で忘れ、せっかくのランチも写真を撮るのを忘れ・・・。(年？？？)

りっちゃんが死んでから、何につけても思い出して涙ぐんでしまうため、ワンコ関係のお友達にはなかなか会えなかったけど、今日はみんなに親切にしてもらって楽しい一日を過ごすことができました。
社会復帰第一弾かな？

帰りにはＣままさんの素敵なお宅にお邪魔し、優雅な気持にさせてもらいました。
ありがとうございました。

12月5日（月） RUN

今週になって急に寒くなりました。

渋柿を吊るして作った干し柿も美味しく出来ました。

先月最初にできたものを２つ蘭に食べられてしまいました。
蘭が盗み食いをしたのは多分初めてじゃないかな。
そんなことに無頓着なコだとおもっていたけれど・・・。

ダイエットに成功してやっと前の体重（5.0キロ）に戻ったけれど、ダイエット食でひもじかったのかもしれないです。

昨日の夜中には、パパの掛け布団カバーの中でもがいていたらしいです。
寒くてお布団にもぐりこんだのだけど、布団の間じゃなくてカバーの中だったのね（カバーはファスナーじゃなくてボタン止めになってるので）
パパは何をしてるのかとびっくりして起きたそうです。

おとなしくてあまり考えてなくていつまでも子犬みたいな蘭ちゃんです。

12月3日（土） Itarian villａge

今日は義母の誕生日。
義母は来週イタリア旅行をするので、下見を兼ねて（？）イタリア村でお祝いしました。

今年名古屋の港区にできた「イタリア村」ですが、なかなか面白かったです。
「リトルワールド」を狭くしたみたいな、ディズニーランドのお土産屋さんとレストランだけにしたみたいな不思議な空間。
今日は土曜日だったので、一人1000円の入場券がいりますがそれはそのまま買い物券になります。
平日は無料なので、お金がないときのデートに最適です。

海沿いのテラスでオーケストラの生演奏を聞きながらランチできたし、お店もいろいろあって、見ながらヴェネチアの町並みをブラブラするのも楽しかったです。

特に良かったのは、ヴェネチアンガラス博物館です。繊細でとても綺麗でした。

飛行機に乗らずに、イタリアの雰囲気を満喫できました。

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