Yoshimi's Diary

---2006年11月の日記---

2006年11月29日(水) Orange pekoe in Blue note
名古屋栄のブルーノートへオレンジペコーのコンサートに行ってきました。

PM9時15分開演だったので、夕ご飯を食べてから出かけたのですが、正面のカップルが美味しそうなのをいろいろ食べてて、チラチラ見てしまった。


指定席じゃないので、早く並んだ順にいい席に案内してもらえるのだけれど、ゆっくり出かけたのに、たまたま最前列のシートに座れました。

ギターを弾く一馬クンから数十センチしか離れてなくて、ドギマギしてしまいました。
相変わらず人柄の良く出た気持ちのいい音楽でpreciousな時間でした。


いつもコンサートだと立って踊るパターンなのに、ブルノートはいいな。
こじんまりしていて、落ち着いた雰囲気で、座って何か飲みながら聴けるなんてとても贅沢だと思う。

もう十分大人なんだから、こんなひとときを過ごしてもバチはあたらないでしょう。
また行きたいです。
今度は食事もしてみよう。


2006年11月28日(火) RENT
愛知県勤労会館へミュージカル「レント」を観にいきました。

ブロードウェイ来日公演で、全て英語・・セリフは全部歌・・でした。

英語学習者の悲しいサガ、「英語が聞こえると全て理解しようとする」ので、まだらにわかる程度の私はけっこうつらかった。
舞台両袖に日本語訳の掲示板がついているけれど最低限の訳しか流れないので、全て知りたいと思うとイライラしてきました。

今春封切した映画版をDVDで観ておいたから、ストーリーは把握できていたから良かったわ。


舞台はニューヨーク。
アパートの家賃(レント)も払えないアーティストたちが、同性愛やエイズに苦しみながら、生と死、愛を考えるという、深いテーマでした。

「seasons of love」
「Another day」
などの歌が印象的で、何日も頭の中で流れていました。


ショーが終わってから、出演者たちは正面玄関からマイクロバスで帰って行きました。
観客の人たちもたくさん集まったけれど、主役の人たちも気さくに握手してくれたりサインしたりしていました。
私も少し話しをして握手してもらいました。










2006年11月25日(土) Universal Studio Japan
二年前に行ったUSJにまた行ってきたよ。

前日に新幹線の指定席を買いに行ったら、この週末は京都の紅葉の一番の見ごろで満員とのこと。
朝6時過ぎの新幹線に乗ることにしました。
4時45分に起きて、暗い中出かけました。

朝のUSJは思ったより空いていました。
一番好きな「スパイダーマン」のアトラクションもほとんど並ばずに入れました。
でも、開園数時間でどんどん人が増え、観たかったロッキーホラーショーとウォーターワールドは見られなかったな〜。
レストランも混んでて、お腹空いてきたし。
25日なんてPAYDAYの次の日の週末に行ったのはまずかったか・・。


天気予報では快晴のはずだったのに、曇りで午前中は寒かったし。

新しくできた「オズの魔法使い」のミュージカル「WICHED」は時間短縮版だったので盛り上がりに欠けたし。


でも、
クリスマスシーズンなので、
巨大なクリスマスツリーがあり、夕方のショーはすごかった。
天使に扮した人がどんどんツリーの上に上がっていって、びっくり。


夜8時からラグーンで行われたピーターパンのショーは大掛かりで、
宙吊りがすごく高くて、こちらが怖くなったよ。(写真)


アメリカ資本主義が横行するUSJ。
何でもお金がモノを言います。
ファストパスが買えるし、夜のショーは席取りしなくてもお金を出せばいい席がとってあります。


閉演までのんびり遊んで、12時過ぎにウチに帰りました。
日帰りで行けるのはうれしい。



2006年11月23日(木) autumn leaves
いろいろなところに行くと、「紅葉の季節に来るときっと綺麗だろうな」と思う場所・・特にお寺・・が多くあります。
今年も何ヶ所この季節に行こうと計画していましたが、天気の関係や他の用事がありなかなかいけませんでした。

そんな中、一ヶ所だけ行けたのが
岐阜県多治見市の虎渓山「永保寺」です。

近いし、拝観料も駐車場も無料。
国宝の建物、小さな池にかかる赤い橋。お寺の横に流れる川。
大きなイチョウの木、そして、モミジの木。

わざわざ京都まで行かなくても、十分「秋」を感じることができました。


ここは、犬を連れて庭の散策もできるようです。
小さなヨークシャーを連れた若い女性が来ていましたが、リード無しだったし、境内でおしっこさせていました。
自由に拝観させてもらっているのだから、最低のマナーは守ってもらいたいな、と思いました。


2006年11月22日(水) かもめ食堂
DVDで『かもめ食堂』を観ました。

本を読んだばかりなので・・・。
台詞は本どおりだし、本の方が説明が多い分わかりやすく、また自分の想像力も膨らむので、私は本の方が好きでした。

でも、
小林聡美、片桐はいり、もたいまさこの三人が役にぴったりでとてもいい。

『食堂』の食器、家具、鍋やヤカンなどの調理用具がすごくおしゃれです。
サチエさんのアパートの家具や調理用具も。
さすが北欧ですね。

『かもめ食堂』というタイトルから、日本の暖簾のある食堂をイメージして本を読みましたが映画では、日本でも人気が出そうなカフェっぽいお店でした。
特にキッチンは女の人ならきっとあこがれると思いました。

小林聡美さんが演じるサチエさんがヘルシンキに渡り、おにぎりをメインにした食堂を開く何ということもない淡々としたお話ですが、前に書いたように、役者さんが良くて、ヘルシンキという場所もよく、優しい映画に仕上がっていました。


ちょっと疲れた女性にお勧めです。


2006年11月18日(土) his speech
名古屋市の某大学で『椎名誠』の講演会があると聞き、行ってきました。

「世界の辺境地域体験から人間を学ぶ」

というタイトルで

☆国や場所によって価値観がまるで違う。
死生観についても、風葬(死体を野ざらしにする)、鳥葬(鳥に食べさせる)などいろんな風習があり、土葬を嫌う地域も多い。 

☆豊かものに、人は注意を払わない。
チベットは草原が多く、春になると一斉に花が咲き乱れる。
あまりの美しさに息を呑むが、現地の人は花はあるのが当然で名前も知らないし、興味もない。
夜は満天の星が見られるがチベット人はそれが当然で誰も見上げない。

日本は山、川、海といろいろにものが適度に揃ったいい国だが、人はその自然を目先の欲を優先して大切にしていない・・・山を壊しアスファルトを敷き、川に河口堰を作る・・など。

☆豊かな故の悩みがある。
登校拒否というが、世界の多くの子供たちには行く学校がない。
引きこもりというが、世界の多くの子供たちには引きこもる部屋、家さえない。


などということを脱線しながら話していました。
自分が多くの発展途上国に行くことはできないけれど、こうやって話を聞いたり本を読んだりすることで、少しは視野が広がるでしょうか。


2006年11月15日(水) Lottery
夫が宝くじを持ってきて、
「なんか当たってるみたい。ネットで確かめてみて」

というので、見てみたら

当たってた(*・0・*) ワオ


といっても、5000円が2枚なんですけどね。


でも連番で10枚買って、2枚当たるってすごくないですか。

下三桁、353と358が当選番号だったんです。

あっ、下一桁、8番も当たってたから、

10枚のうち3枚当たって 10200円ゲット。


最近、ツイてます。
今度は、年末ジャンボで一攫千金か・・・がはは


2006年11月13日(月) Dinner for RUN
急に寒くなってきました。
蘭は、ベッドのぬくぬく布団に早く潜り込みたくて、夜は私たちがベッドに行くのを待っています。
今までは、私たちがベッドに行っても気付かず、しばらくは、居間のソファーで寝ていたのにね。

病気もあまりしないで、好き嫌いもなく、手のかからない蘭ですが、時々手作り食をあげるようにしています。

リティが病気のときに買った手作り食の本を参考にしています。

冷蔵庫にある野菜、なるべく種類を多くみじん切りにして、ご飯と煮ます。
もらい物ののトビウオでだしをとるくらいで、味付けはしていません。

毎日だと負担になるし、手作り食で栄養が足りるのかわからないので、今のところフード中心で、ご飯が余ったときに作っています。

けっこう見た目も美味しそうで、塩、醤油かお味噌で味をつけて、玉子を流し入れ、三つ葉や海苔を散らしたら美味しい雑炊になりそうです。

今度は自分たちの分も一緒につくってみよう。





2006年11月10日(金) thanks, bye
まず、連絡事項
PCが今朝壊れました。
仕事用のPCがあるので、HPの更新等はできますが、しばらくメールの送受信はできません。
(hotmailのアドレスではできます)
よろしくお願いします。


原因は少し前に新しいバージョンにしたMessengerでハードディスクに傷がついたのでは、というのが夫の意見。
あれから調子が悪かったのです。
夜になって起動したので、あわてて整理しています。

ほとんど移動できますが、この際、きちっと捨てるものは捨て、軽くしなければ。
家の中と同じ、PCも本当に必要なものってほんの少しなんです。

わかっちゃいるけど、後悔するのが嫌でつい、引きずってしまう自分がいます。

では、好きだったPC、VAIOちゃんでの最後の日記おしまいっ。



2006年11月8日(水) eat and chat
朝9時から英語サークル。

終わってすぐ電車に乗り、友人6人で名古屋駅近くのイタリアンレストランでランチ。(写真左はメインのお肉)

その後、タワーズ内のファミレスでクリームあんみつを食べました。


カロリー取り過ぎじゃん。
夕ご飯をパスしようと思ったけど、作ってるうちにやっぱり食べたくなりしっかり食べました。

夕食後、ラジオ講座を聞いて、
ジムに行きました。

あっという間の一日でした。


2006年11月6日(月) ironing
毎週、忘れちゃいけない夫のカッターシャツの「アイロンがけ」
これはつまんない仕事です。

それを救ってくれたのが
月9ドラマの「のだめカンタービレ」です。
時間を有効に使うため、これを観ながらアイロンをかけることにしました。
ドラマも漫画もクラシック音楽も特に興味がなかったけれど、これは面白いです。
軽く観られるのもいいし、クラシックも新鮮。
『千秋先輩』が綺麗でかっこよくて、それを見てるだけでも満足です。
天才で努力家なのもいいなー♪


「この時間はアイロンがけだー」って思うと忘れないし、嫌な家事もるんるんできて、あっという間に一週間分のシャツがしゃきっとぴんぴんになりました。


写真は八ヶ岳のいちょう・・・もう黄金色です。



2006年11月3日(金) to the north
蘭を連れて八ヶ岳の方に行ってきました。

諏訪南I.C.で降りてまずは原村へ。
ここは第一回シュナウザークラブオフ会が行われたところでとても懐かしかった。
まだリティも若くて、蘭は一歳になるかならないかの頃で、私もPCのこともシュウザークラブのこともよく知らなかったわ〜。
あれから、6年以上経ってしまいました。

尻尾振り競争で2位になったリティはもういないし、子犬だった蘭はシニア犬となったけれど、原村は全く変わっていませんでした。


紅葉を楽しみながら、公園に寄ったりして、帰りには八ヶ岳のアウトレットモールに行きました。
ここは、ほとんどの店がワンコOKです。
蘭もキャリーバッグから顔だけだして、買い物に参加しました。
おとなしくしていたけれど、緊張していたみたい。
かえってかわいそうだったかもしれません。


八ヶ岳は空気も綺麗で、人もあまりいなくて、蘭は公園で走り回っていました。



2006年11月1日(水) autumn of art
午後から、栄に出かけました。

愛知県美術館で「ペルシャ文明展」を観ました。
10年来の英語の先生で友人のLUCASがイラン人で、ぜひ行くように言われていました。
日本で縄文以前にイラン・・・ペルシャではもうかなり進んだ文明があったのですね。
その初期の土器の姿がとても綺麗でした。
悲しいことに、世界史が昔から苦手で、アケメネス朝ペルシャとか、ササン朝とか書いてあってもよくわからない。
歴史がわかると、こういうのを見ても、ずっと楽しくなるのに。


松坂屋美術館では、四大浮世絵師展を観ました。
浮世絵って面白いですね。
近代のものだからわかりやすいし、歌舞伎とかお相撲とか庶民的で親しみやすいです。
180点もあり、富嶽三十六景など見慣れたものが多かったです。


LOFTで来年のカレンダーを買って、デパ地下でいろいろ見ているうちに迷子になったりして、けっこう歩いて疲れました。




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