■No.5■2006.5.4■
一回くらいTUBEに乗ろう、と駅に行ったのですが、切符が£3もするので、徒歩で大英博物館に向かいました。
ピカデリーから15分くらいでした。

エジプト、ギリシャからのものが多かったが世界中の宝が集まってました。
イギリスが過去、どれほど侵攻していたか、パワーを持っていたかがわかります。
これだけのものを触れるほど近く、しかも無料で見せてくれるのはすごい。
日本のコーナーが秋までcloseだったのは残念でした。

大英博物館内の図書館
ドーム型の壁に書物がぎっしり


大英博物館の後はアフタヌーンティでのんびり・・・と思っていたのだけれど、やっぱりナショナルギャラリーが気になり行くことにしました。
大英博物館より小規模ですが、素晴らしい絵画を真近で観られました。
それぞれの絵にストーリーがあったり、イギリスに関する絵画であったりしました。宗教画も多かったです。
説明を読みながらひとつひとつ鑑賞すると面白いのですが、時間がなくて全部は観られませんでした。


ロンドンの町は思ったより小さく、人種のるつぼで、どこも人がいっぱいで、それでも、街並みが揃っていて歴史が感じられ、何日でも飽きずにワクワクしていられそうでした。
この日も、ミュージカル「マンマミーア」をマチネで観る予定だったのですが、ホテルのコンシェルジュに相談すると、ホテルの前の道が工事で混雑しているし、パデイントンエクスプレスが夕方不通になるので、なるべく早く空港に向かうよう諭され、あきらめました。
夕方4時にホテルの前からタクシーでヒースローへ。


初めてのイギリスでとまどうことも多く、急ぎ足の旅で余裕が全くありませんでしたが、お陰様で何事もなく帰ることができました。
毎日多くの親切なイギリスの人たちに助けられて、心に残る旅ができました。
日本と同じ小さな島国で、車の運転方法も同じ。
国民性も似ていて、自分たちだけで旅行するのにはぴったりの国でした。
今度は余裕を持った日程を組み、じっくりイギリスを味わいに行きます。
Englandの写真はphotosのコーナーでどうぞ


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